住みたい街ランキング上位の憧れの港町「神戸」と「横浜」を比べてみよう

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憧れの港町 神戸・横浜

    

「神戸」と「横浜」は住みたい街ランキングの上位に入るほど人気が高く、いつか住んでみたい!と思っている人も少なくありません。神戸と横浜は関西と関東というように地域性や生活言語など異なっている点もありますが、同じ港町ということで異国情緒溢れる雰囲気や景観、異人館街や西洋館、独特な風情がある中華街、といった同じような雰囲気がある観光地など共通点も多くあります。神戸と横浜を比較しながらそれぞれの都市の魅力をお伝えします。

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神戸市・横浜市の魅力とは?

神戸は兵庫県内外から『おしゃれな街』としても人気が高く、北側に六甲山、南側に海があるということで自然環境にも恵まれています。特に中央区、東灘区、灘区は東西をJR、私鉄二社が走っており交通の利便性が高く、街の景観やおしゃれなショップが建ち並ぶのも人気の秘訣。有名大学もエリア内に揃っており、幼少教育に対する意識の高い人が多いため、ファミリー層にも人気が高いです。
横浜は東京都心から近いということで都内への交通アクセスがよく、羽田空港が近くにあるのも特徴です。横浜は一般向けだけでなく子ども向けのアミューズメント施設、観光スポットも充実しており、湘南や鎌倉へアクセスしやすいのもポイント。幅広い世代はもちろん、海外からも注目されているエリアです。

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【2021年2月追記】こんなに似ている!神戸と横浜

同じ港町ということで何かと共通点の多い神戸と横浜ですが、その中でも共通していながらも異なる点がある『洋館』、『中華街』、『観光バス』について、ここでは詳しく見てみます。神戸と横浜は坂や高台が多くあり、見晴らしのよい高台に洋館が建てられました。今でも残る洋館には入場料の有無、現存する数などの違いがあります。
中華街といえば横浜、神戸、長崎の三カ所がありますが、三カ所内では横浜が圧倒的に規模が広く、日本だけでなく海外でも有名なスポットです。座っているだけで名所を周ってくれる観光バスは神戸・横浜どちらにもあり、迷うことなく楽に目的地へ移動できます。

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神戸と横浜を比較してみよう!

共通点の多い横浜と神戸ですが、横浜は東京に次いで全国2位の人口数ということもあり、数値的にみれば横浜の方が神戸を大きく上回り、最近では神戸の約3倍の人口数となりました。しかし、神戸にも横浜を上回るような環境があります。六甲山や海、大きな公園など自然を感じられる環境が数多くあるだけでなく、古い歴史がある有馬温泉もあります。アミューズメント施設などのように娯楽施設は横浜には及びませんが、自然環境の面では神戸の方が大きくリードしています。

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