おしゃれな港町はどっち？
同じ港町ということで共通点の多い神戸と横浜。おしゃれな街として思い浮かぶのはどの都市かアンケートを取ると東京、横浜、神戸がランクインしました。神戸と横浜どちらに住みたいか？という点では、東京に行く機会が多い人は横浜を選択するといいでしょう。家賃などは横浜より神戸の方が安いので、費用を抑えるなら神戸がぴったり。神戸には神戸の、横浜には横浜のよい所がたくさんあります。観光、歴史、文化、食についてもみてみましょう。
憧れの港町 神戸・横浜
神戸と横浜の共通点や相違点についてみていきましょう。同じ港町ということで異国情緒溢れる雰囲気や港町ならではの景観、北野異人館や山手西洋館といった洋館街や中華料理店や食材販売店が立ち並んでいる中華街といった観光スポットなど神戸と横浜に共通する点は数多くあります。しかしその一方で、関東圏と関西圏の言葉の違いや人口の違い、自然環境や商業施設の違いといった相違点もあります。ですが、どちらも歴史があり暮らしやすい街なので優劣をつけることはできません。
神戸市のおすすめ地域
神戸の中でも特に暮らしやすいエリアを紹介します。神戸は北側に六甲山があり南側に海がある地形ですが、海に近い南側は気候的にも暮らしやすく、交通の利便性も高いので人気があるエリアです。特に中央区や東灘区、灘区は阪神淡路大震災以降、再開発が進められ商業施設や住宅街が新しく建設されたことでより暮らしやすくなりました。そのため年々人口も増加しています。また、神戸には埋め立て地を利用した人工島がいくつもあり、食品加工業や鉄鋼メーカーなどの工場も立ち並ぶ工業地帯としての一面も持っています。
横浜市のおすすめ地域
横浜は東京都心からも近く、東横線や東海道新幹線など交通アクセスも良好で通勤しやすいため、高い人気があります。その中でも商業施設や娯楽施設が充実した港北区や西区、治安がよく環境が抜群な青葉区は特に人気が高くなっています。おしゃれな街というだけあり、ランドマークタワーやみなとみらいといった商業施設や、キドキドやアンパンマンミュージアムなどのように小さなお子さんも安心して遊ばせることができる施設、カップルのデートにもおすすめの施設、など幅広い世代が楽しむことができます。
