おしゃれな港町に住む
    
    

横浜の中心、西区

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西区はランドマーク、みなとみらいといった大規模商業施設に多くの人が訪れますが、それらの商業地は中心部から海側に建ち、それ以外の地域は住宅街として整備されています。
都心へのアクセスや周辺に大規模商業施設がある利便性、野毛山公園の自然を感じるスポットがあり、幅広い年齢に住みよい街として注目されています。

ファミリー層におすすめ

西区にはランドマークやみなとみらいといった大規模な商業施設が多くあるため商業地域のイメージが強く一見すると生活しにくいように感じてしまいます。しかし商業地なのは中心部から海側でそれ以外の地域は住宅街となっており、動物園や展望台などがある野毛山公園など自然を感じられる場所もあるため西区全体がにぎやかなわけではありません。そのため、子どものいるファミリー層にも暮らしやすいエリアです。

西区のおすすめスポットは?

自然を感じられる環境があるとはいえ、やはり商業施設に目がいきがちになってしまいますよね。そこで西区のおすすめ商業施設をいくつか紹介します。
みなとみらいの顔でもある「ランドマークタワー」は1993年にオープンした70階建ての複合施設です。70階建てと言われてもピンとこないかもしれませんが、その高さは約296メートルとかなりの高さです。あべのハルカスが2014年にオープンするまでは日本で一番高い高層ビルでした。
ランドマークタワーにはショッピングやグルメを楽しめるランドマークプラザやホテル、展望台などがありますが中でもおすすめなのが69階にある展望台です。スカイガーデンというだけあって展望台から見る景色はまさに絶景で、みなとみらい周辺だけでなく富士山やスカイツリーも見ることができます。また、夜になるとライトアップされたコスモワールドやベイブリッジも見渡すことができ、デートにおすすめの場所です。
比較的新しい施設ながらも観光スポットとして定着しているのが「MARK IS みなとみらい」です。みなとみらい駅と直結しているため雨の日でも大丈夫です。地下4階から地上6階までにはオーガニックコスメや雑貨を扱うお店やレストランなどのショップをはじめ、子ども向けや季節ごとの催しや、体験型のミュージアムなどさまざまな趣向が凝らされているため年齢を問わずに楽しむことができます。また広々としたフロアにはソファが設置してあり気軽に休憩できるようになっていますが、居心地のよさに期せずして長居してしまうこともあります。
文化施設としておすすめなのが「MARK IS みなとみらい」の目の前にある「横浜美術館」です。横浜美術館では主に近代美術をメインに扱っていますが、写真展示にも力を入れています。また、10万冊以上の美術図書がある「美術情報センター」や子ども向けの体験施設「子どものアトリエ」などもあり、敬遠されがちな美術も身近に感じることができるようにさまざまな工夫がされています。美術館にはカフェも完備されており、休憩しながらゆっくりと美術鑑賞することができます。


(以下2020/09/17追記)

交通アクセスは?

西区には横浜でも言わずと知れた有名な駅・横浜駅があります。横浜駅は神奈川県内(南関東)でも最も路線数が多く、東京だけでなく、横浜市内や横須賀、湘南などの県内の主要エリアをつなぐ役割を果たしています。品川駅や渋谷駅へは乗車時間30分弱でアクセスできるほか、バスの本数もかなり多いため、通勤や通学、週末のお買物にも便利です。新高島駅やみなとみらい駅などの人気の駅があるのもこの西区です。交通アクセスについては、申し分ないエリアと言えるでしょう。

都会的な側面と自然の豊かさの両方を感じることのできる街

「野毛山動物園」は、動物との距離が近いことで人気のある動物園。この動物園は無料、というのが嬉しいポイントです。動物園の隣には「野毛山公園」もあり、お子さんと一緒に一日中遊ぶことのできるスポットです。自然を感じながら体を動かすことができたり、動物とのふれあいを楽しむことができ、またそこから「みなとみらい21」地区を見下すこともできます。他にも、地域の方々のちょっとした集まりの場となっている小さな公園まで、様々な公園があります。西区は都会の利便性と自然を感じることができる、大変住みやすい街です。

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